普段はゴルフの考え方やマネジメントなど、100切りを目指す人を応援する記事を発信しているダイキチです。
「時には”ただただ飛距離を追い求める”ということをやってみよう」
そう思い、飛距離アップを決意したのが2020年7月末。
+30ヤードを目指す過程をブログにまとめてみました。
現状と自己紹介
ここからは言い訳です。
そんなわけで最近は飛んでも220ヤードという状況で、全盛期に対して30ヤード程度下がりました。フェアウェイにある黄色い旗のポールを越えることは最近ではまずありません。
あの時の飛距離を取り戻すため、こんな私が+30ヤードを追い求める過程を紹介します。

飛距離アップの過程
できるだけお金をかけず、できるだけ独学でやりたいので、以下の流れで進めていくことにしました。
- 現状を把握する
- 課題を明確にする
- クラブを見直す
- スイングを改造する
本記事の前編では1&2まで紹介します。
まずは現状を把握する
まずは今どれくらいの飛距離なのかを客観的に把握するため、おなじみのユピテルの計測器を使って計測しました。
私が持っているのはコチラ。旧モデルですが機能は十分です。
1個持っておくと便利ですよ。
飛ばないレンジボールでは正しい数字は出ないので、初回の計測はコースボール(銘柄バラバラですが)を打てる練習場にて。
2020年8月初旬に測定した結果がコチラ。連続10球の平均値です。

ここを基点にします。
目標が+30ヤードなので、この条件で240ヤードを越えることがゴールです。
次に課題を明確にする
上記の数字から課題を明確にするために、まず以下の考察をしました。
考察からヘッドスピードが課題
というわけで、ヘッドスピードを上げることを一番の課題としていきます。
当たり前のことを書いていると感じるかもしれませんが、ささいなことでもしっかりと理解して前に進みたいので、このように一歩ずつやっています。

最大でどれだけHSを出せるのか
ヘッドスピードを上げる前に、そもそも現時点でどれだけのヘッドスピードを出すことができるのかを確認。
方向性とかスライスとかそういうの全部無視で、いわゆるマン振りをした結果がコチラ。
※こちらは平均値ではなく最大値です。

この計測をした日はいつもの練習場だったためレンジボールでの数値です。
そのため、ヘッドスピード以外は参考値。
とにかくマン振りをすれば46 m/sまで出せるポテンシャルはあるということがわかりました。
ただし、方向がバラバラで話にならないのと、そもそも1球だけの最大値のため、平均でこのレベルを維持するために何をすべきかを考えます。
ゴルフ力診断できっかけを掴んでみる
とはいえ、「ヘッドスピードを上げる」と言うのは簡単でも実際にやるのは難しい。
まずはなにかのきっかけになればと思い、話題のライザップゴルフのゴルフ力診断を試しに受けてみました。
診断だけなら3千円で済みますので(笑)
その結果、トレーナーから「手打ちですね」というご指摘が。
薄々わかってはいたものの、やはり教えるプロから言われるとしみじみします。
もっと体全体を使って打っていかなければヘッドスピードは上がらないですね。
というわけで前編はここまでです。
中編「クラブ見直し」に続きます。