ゴルフ漫画「風の大地」をご存じですか?ゴルフ好きの方であれば一度は見たことあるかもしれませんね。
その漫画の舞台となった鹿沼カントリー倶楽部で初めてプレーしました。
簡単なラウンドレポートと、印象に残ったこと3点を紹介します。
スコアは上々
ベストスコアには遠く及びませんが、コロナ明けのラウンドでは最も良いスコアでした。80台も見えていましたが、まだまだですね。
でも収穫もたくさんあったラウンドで、上々でした。
45/46の91
回ったのは南IN→黄金コースでした。てっきり南OUTに行くものかと思いきや、北OUT→北IN→南OUT→南IN→黄金の順番に回るようです。
南INが45、黄金が46、合計91で惜しくも80台ならずでした。
次こそ80台を目指します。
100ヤード以内の打数は合格
私がいつも良し悪しの指標にしている「100ヤード以内の打数」
今回は24/25で目標の54(1ホールあたりの100ヤード以内の打数3×18ホール)に対して49。
シャンクも出ず、ショートゲームは上々の結果です。
私は100ヤードの打数を記録する代わりに、グリーン上のパット数は気にしていません。パット数だけでは本質が見えなくなると思っているからです。
やはり課題はドライバー
現在飛距離アップに挑戦中です。リシャフトもして意気揚々と挑みましたが、やはりまだまだすぐに結果を出す事はできませんでした。
最大飛距離225ヤードという結果。
そして球が暴れ、3度のOBを出してしまいました。
でも手ごたえもありました。これからも練習を続けていきます。
ボールを3つ無くす
今回のラウンドから、ボールにパッティングラインを書いてみました。詳しくはコチラ。
エースボールであるスリクソン Z-STARの新品3個に線を書きましたが、前述の通りOB3発ですべて森の中へ…
せっかく書いたのに…
ランチはもちろんコレ
「風の大地」のストーリーの中で、宇賀神さんという方が主人公の沖田圭介のためにステーキサンドを作るというシーンがあります。
レストランではそのステーキサンドをモチーフにしたメニューがありました。
一度食べてみたいと思っていたので夢がかないました。

めちゃくちゃボリュームがあります!
文字通り、はみ出る分厚いお肉に分厚いパン。スープとサラダとつけあわせと、デザートにソフトクリームまでついて、大満足の一品です。
美しい南17番

フェアウェイ中央にそびえ立つ一本の木。あいにくの天候でしたが、晴れていればとてもキレイな景色だったでしょう。
ティーショットは見事に木の手前に落ちてセカンドでスタイミーになりましたが、そんなことすらどうでもよくなるほど美しいコースレイアウトでした。
スタッフさんのさりげないホスピタリティ
最後に最も印象に残ったことを紹介します。
ゴルフ場についた時、門をくぐった後に左手にコースメンテナンスをされているスタッフの方がいました。
何気なく車の窓からみていると、なんとその方は手を止めてこちらに体を向けて帽子を取り、深々と一礼。
まさかそんなことをしていただけると思わなかったので、返って恐縮してしまいました。
でも、着いた時からとても温かい気持ちになり、終始気持ちよくラウンドできました。
きっとその方にとっては何気ない挨拶だったのでしょう。でもその何気ない行動が我々ゴルファーを心地よくしてくれたのです。
「また来たい」
そう思える素晴らしいゴルフ場でした。
栃木県鹿沼市にある鹿沼カントリー倶楽部、ぜひみなさんも一度訪れてみてはどうでしょうか。