これからゴルフを始めたいと思っている人。始めてみたけどなかなか難しくて続けようかどうか迷っている人へ。
ゴルフって意外と難しくないんですよ!って伝えるためのシンプルな記事。
ゴルフが昨日よりもさらに楽しく感じる(かもしれない)考え方3つを紹介します。
技術的なことはほとんど書いていません。ゆるーく読んでいただければ。
ゴルフは難しくないと期待させる考え方3つ
誰にも邪魔されないで打てる
ゴルフは他の球技と比べるとちょっと違うところがあります。
みんなでワイワイ仲良くプレーしながらも、自分が打つ時は静かな状態でボールを打てるんです。
野球みたいに130km/hのボールが飛んでくるわけでもなく、サッカーみたいにスライディングタックルをされるわけでもなく、バレーボールみたいに相手にブロックされるわけでもないです。
自分が構えたらみんな静かに待っていてくれますし、打つタイミングは順番こそあれどある程度自由です。
※もちろんファストプレーを守るという前提で。
ゴルフを実際にやっている方はそれが当たり前のように感じている方も多いかもしれませんが、自分のタイミングでプレーできる主な球技って、ゴルフのほかにビリヤードとボウリングくらいじゃないでしょうか。
そんなに難しく考えなくて大丈夫です。
ゆっくり深呼吸して、落ち着いてプレーしてみましょう。
ボールは丸ければ誰でも曲がる
始めた頃はスライスに悩まされるのがゴルフの面白いところ。
「なんでまっすぐ飛ばないんだ!」と嘆きたくなりますよね。
誰でもボールは曲がります。だってボールは丸いのですから。
回転する丸いものが真っすぐ進みにくいのは自然の摂理です。
曲がるゴルフも楽しさの1つですよ。
私の大好きなゴルフ漫画、”風の大地"でこんな一言がありました。
スライス7回、フック7回、合わせて14回の大曲がりを経験すれば、誰でもハンディ1にはなれる
漫画「風の大地」より
深いですねぇ。深すぎて私にはよくわかりませんが。
きっと、うまい人は曲がる悩みを数多く経験してきているのだと思います。
ボールが曲がるのは誰もが通る道。
いいじゃないですか、曲がったって。後ろに飛んでるわけじゃないですから。
力量に合わせて道具を自由に決められる
ゴルフは自分の力量に合わせて自由に決められます。
クラブは14本も持つことができ、ボールだって好きなものを選べます。
どんな距離を打つのか、どこに向かって打つのか、どういう球を打ちたいのか、全部自分で決められます。
ここまで道具の選択に幅がある球技もなかなかないのでは。
だからこそクラブ選びも楽しくなっちゃうんですよね。
道具を自由に選んで好きなようにゴルフができる。これがゴルフのいい所。
考え方を変えればもっと楽しくなる
ゴルフって、始めてみると「ド」がつくほどハマる方が多いですよね。もちろん私もその一人。
これって、ゴルフのネガティブな要素よりもポジティブな要素が多いってことにすぐ気づくからなのでは、と思っています。
もちろん止めてしまう人も多いですが、ほんの少し考え方を変えるだけでゴルフってもっと気軽に・気楽にできるスポーツだと思うんです。
だからこそ、もっとたくさんの人にゴルフを知ってもらいたい。そんな思いで書きました。