スタート前にパターの練習ちゃんとしていますか?100切りの為にスコアアップさせたいのであれば、絶対にスタート前に練習するべきです。
ゴルフ場の練習グリーンは、本番と同じコンディションのグリーンで自由に練習できるのが良い所。
それを利用しないのはもったいないです!
100切りの為のパッティングに必要な2つのポイントの記事でも紹介しましたが、練習グリーンでのオススメ練習方法が2つあります。
今回はその2つのうちの1つ、「4方向からのパッティング練習方法」を紹介します。
これを読めば2メートル前後の微妙な距離に自信が持てるようになります。
スタート前に絶対やるべき4方向パッティング練習
4方向パッティング練習のやり方
やりかたは至ってシンプルです。
練習グリーンのカップに対して半径1~2メートルの円をイメージし、0時・3時・9時・12時の位置から2球ずつ打ちます。
できるだけ傾斜がある面のカップがおすすめです。
2球とも入ったら次の位置へ移動し、全8球を連続でクリアしたらOKです。
たった8球と思いましたか?侮るなかれ。これが意外と難しいのです。
この練習の利点
まず、上り・下り・フック・スライスの全てのラインを同じ距離で打てるというのが利点です。
同じ2メートルでも、上りと下りでは全然違いますからね。それをスタート前に把握しておくのです。
もう一つは8球連続で入れなければならないというプレッシャーです。
もちろん楽しいゴルフが大前提なので過度なプレッシャーはNGですが、「ここは決めたい!」というパットの時にこの緊張感が必ず役に立ちますよ。
注意点
練習グリーンのカップ周りを占拠してしまいがちなので、混雑しているときは控えたほうが無難です。
その場合はもう1つの練習方法の”ボール2個を使ったラウンド直前のパター練習法”がオススメです。
こちらからご覧ください。