100切りのために最も重要な要素がパッティングです。
パターを持って打つ回数は全ストロークのおよそ4割を占めます。※グリーン外からパターでアプローチする場合も含めて
ドライバーよりも、フェアウェイウッドよりも、ミドルアイアンよりも、なによりも最も使用するのがパターです。
100切りをめざす皆さんがパッティングを伸ばすための2つのポイントをシンプルに紹介します。
育児に奮闘中の月一ゴルファーですが、このポイントを押さえることでベストスコア78までたどり着くことが出来ました。ぜひマネしてみてください。
パッティングに重要な2つのポイント
とにかく押さえるべきはまずこの2つです。
細かい理論とかそういったことは一旦忘れて、ひたすらボールを転がしてください。
特に100切りを目指す頃は、理論で頭の中をいっぱいにする前に1球でも多くボールを打ったもの勝ちです。
あなたがまっすぐ転がせるパターを探す
”あなたが”というところがポイントです。
パターは様々な形状がありますがその全てがあなたにマッチしているかというとそうではありません。
体格や構え方は千差万別なので、万人にピッタリなパターはないということです。
口コミやランキングに惑わされず、あなたが最もまっすぐ転がせるパターをまずは見つけてください。
私がオススメするパターの選び方についてはこちらから。
自宅と練習グリーンで練習する
パターが練習できる場所は主に3つあります。
- ゴルフ場の練習グリーン
- 自宅
- ゴルフ練習場(いわゆる打ちっぱなし)にあるパター練習場
結論から言うと、1と2だけでOKです。
3をオススメしない理由は、ゴルフ練習場にあるパター練習場は早すぎるところが多いのです。
※ゴルフでは、ボールが転がりやすいグリーンのことを「早い」と表現します。その逆は「遅い」です。「今日のグリーンは早いな〜」と言ったりします。
普段プロがラウンドするようなコースでゴルフする方は別ですが、我々エンジョイゴルファーがラウンドするゴルフ場はそこまでグリーンが早くないです。
それなのに早い人工マットの上で距離感を覚えてしまってはあまり意味がありません。
自宅での練習方法
自宅での練習が最もオススメする練習です。なぜなら無料だから(笑)
時間と平らな場所さえあればいくらでも練習できます。
パターマットを持っていない方はまずは購入しましょう。
自宅でのパター練習はどちらかというと方向性を意識してください。
前述の通り、人工芝のマットと本芝では感覚が変わります。もちろん距離感も大事ですが、”まっすぐ転がすこと”だけを意識して練習するのもアリです。
ラウンド直前のパター練習方法
ラウンド直前のパター練習もオススメです。なぜなら無料だから(笑)
練習グリーンはコース内と同じセッティングのグリーンでパターの練習ができる数少ないチャンスです。ウォームアップして体が温まったらパター練習に時間を割きましょう。
私が普段スタート前に実践している練習はこの2つだけです。
それぞれ別記事で紹介しますのでご覧ください。